受講前作業 / 自己評価(テスト)

ACLSプロバイダー1日コースでは受講前にご自宅でいくつかのe-learningが必要となります。

受講前にやっていただくことは以下の3つです。

1. ACLS受講前作業(約3時間のe-learning)
2. 受講前自己評価(テスト)
3. 修了証、自己評価スコアシートの印刷

2日コース受講の場合は、上記のうち「受講前自己評価(テスト)」「自己評価スコアシートの印刷」のみです。


PCからのアクセスを推奨。スマホからですとうまくできないことがあります。

アカウント作成

AHA-eLearning ← こちらにアクセス

上記のリンクにアクセスするとこのようなページにつながります。まだアカウントを作成していない方は右上の「サインイン/新規作成」からアカウントの作成をお願いします。
アカウント作成の際のメールアドレスは申し込みしていただいたものと同じものにしてください。
※お名前は必ずローマ字で入力してください。

ホームページを日本語表記にしているとエラーが多発します。右上に言語を変更できるボタンがありますので、英語に設定してください。英語に設定できていると右上の表示が「EN」になっているはずです。
日本語版の事前学習コンテンツを選択すれば、事前学習自体は日本語で実施できます。

Coursesから「ACLS」を選択

「Courses」のタブから「Advanced Cardiovascular Life Support(ACLS)」を選択

ACLSに関するeラーニングのコースが一覧表示されます。少し下にスクロールすると「ACLS 受講前作業-Japanese」がありますので、そちらをクリックし、コースを開始します。

受講前自己評価(テスト)

「心電図」「薬剤」「実践的応用」の3つのセクションから構成されるテストです。
70%以上正答で合格となります。何回でもやり直すことが可能ですので、テキストや動画を見直しながらやってみてください。

合格するとこのような画面になります。

右側の「印刷」ボタンからスコアシートを印刷し、コース当日インストラクターに提出もしくはPDFをメールで送付してください。

スコアシート 1/3
スコアシート 2/3
スコアシート 3/3

スコアシートがダウンロードできたら、真ん中の「続行」をクリックします。

表示される指示に従い、「Exit Exercise」をクリック

受講前作業

次に、受講前作業(動画学習)を開始します。印がある箇所をクリック

ここでは各チャプターごとに動画を視聴し、それに関する問題に数問答えるという形式です。

動画を見終わると右下の矢印が赤くなり、クリックできるようになります。クリックしていただくと次の動画に進みます。

途中で経過は保存可能ですので、一気に視聴せずともご自身のペースに合わせて実施してください。2倍速再生も可能です。

動画の内容は理解できている前提で当日のコースは進行しますが、重要な点は当日改めて説明させていただきますので、ご安心ください。

始める前に改めて名前の入力を求められますが、ここでもローマ字で入力してください。漢字ですと文字化けする可能性があります。


全ての動画が終了すると以下の画面になりますので、右上の「Exit Exercise」をクリック。


アンケートと修了証

受講前作業、受講前自己評価が終了後、「Provide survey」をクリックし、アンケート(SURVEY)に回答します。英語表記ですが、英語に抵抗があれば右上の言語から日本語に変更できます。

アンケート(SURVEY)に答えると修了証(Certificate)をダウンロード可能となります。
「Download Completion Certificate」をクリックするとダウンロードができます。

当日に修了証を印刷(モノクロ可)してお持ちいただくか、PDFをインストラクターに送ってください。
送付先: info@en-assist.com

修了証

修了証とスコアシートがない場合、コース受講ができません。必ず印刷orメールで送付し、データはご自身でも保管をお願いいたします。

最後に

以上で受講前作業は終わりです。

G2020から「ACLSコース」と名付けられたACLS1日コースが導入されました。当日はビデオ内容は理解できている前提でコースが進んでいきますが、受講者の自主的な事前学習のみでは効果的な学習効果を得ることができない場合があります。

そのため、弊団体では重要な部分やわかりにくい部分のみ当日も動画を視聴し、補足・追加説明していきます。トラディショナルコース(2日コース)と遜色ない学習効果を得ることができるよう努めております。

テキスト

ACLSプロバイダーマニュアル2020必ず一人一冊ご用意ください。
実店舗には置いていないことが多いため、Amazonなどのネット通販が手に入れやすいです。
電子書籍でも受講いただけますが、実践しながらの使用に難があるため弊団体では推奨しておりません。講習は書籍版を前提として進めます。