AHA-ACLSプロバイダー【2日コース】/関東・栃木・群馬・茨城・埼玉・千葉

AHA-ACLSプロバイダー【2日コース】【栃木】
【看護師/看護学生限定】

ACLSプロバイダー【2日コース】【栃木】【看護師/看護学生限定】

コース開催情報

コース開催情報

現在は、依頼講習のみの開催となっております。3〜6名の受講者で開催となります。以下のフォームからお申し込みください。開催申込は代表者様のみで構いません。

開催場所:栃木県小山市(JR小山駅徒歩5分)。ご施設への出張も可能です(対応エリア:栃木、茨城、埼玉、群馬、千葉、東京)

AHA-ACLSプロバイダーコース

心肺停止やその他の心血管エマージェンシーに対してチームダイナミクスによる早期認識と介入を通し、患者の転帰を改善させる能力を高めることを目的とするAHA公式のコースです
American Heart Association ガイドライン2020準拠

2日コースについて

ビデオ教材を教室内で視聴する開催スタイル。
各ビデオ後にディスカッションを行い、より深い理解を促していきます。1日コースと違い、時間的余裕があるため、じっくり学ぶことができます。2日コース限定で弊会オリジナル【救命処置の基礎】についての補講があります。

こんな方におすすめ

・急変対応の経験がなく、基礎中の基礎から学んでいきたい。
・自己学習に自信がなく、じっくり学びたい。
・医師に混ざって学ぶことに不安がある(弊会の2日コースは看護師/看護学生限定です)

医師や救急/クリティカルケア領域に従事している看護師は「1日コース」にお申し込みください

イーエヌアシストのACLS2日コースの特徴

  • BLSプロバイダー資格は不要(AHA規約準拠)
  • 看護師が運営するACLSのため、看護の視点も取り入れています
  • 臨床への還元を意識した、解像度の高いインストラクション
  • AHA公式のビデオ教材や急変対応.netと共同制作した補足教材を用いることで、高い学習効果を得ることが可能です
    ※補足教材は受講者に無償で配布しています

コース概要

コース名
AHA ACLS Provider Course

コース内容
心停止への二次救命処置:心室細動、無脈性心室頻拍、心静止、無脈性電気活動、徐脈、頻拍、呼吸停止、脳卒中、急性冠症候群
※本コースはiPadによる心電図モニター、除細動器を用います。高性能シュミレーターは使用しませんので、あらかじめご了承ください。

受講資格
1. 二次救命処置が職務範囲の医療職:医師、看護師、救急救命士、臨床工学技士、薬剤師、歯科医師 or それらの養成過程に在籍している学生
※その他の職種の方もご相談の上、受講を可能とする場合がございます。まずはお申込みください
2. 質の高いBLSの実践ができる 
※BLSプロバイダー資格は不要

受講費
¥ 40,000-(税込,テキスト代は含まず)
ご入金についてはこちら
※ACLSピンバッジは別料金(¥500-)で、希望者のみのお渡しとなります。

テキスト
ACLSプロバイダーマニュアル2020
※必ず一人一冊お持ちください。
※どの書店であっても構いませんが,実店舗には置いていないことが多いため,Amazonなどのネット通販が手に入れやすいです。
※電子書籍でも受講いただけますが、実践しながらの使用に難があるため弊団体では推奨しておりません。講習は書籍版を前提として進めます。

受講時間
1日目 9:20〜18:00
2日目 9:20〜18:00
受講者人数によって多少お時間の前後がございます

事前課題
受講前自己評価(テスト)

合格基準
1. 筆記試験:50問4択式 42問以上正解で合格(テキスト・資料持ち込み可)
2. 実技試験:成人への一人法CPR+AED、呼吸停止への対応、ACLSメガコード試験
筆記試験と実技試験に合格するとACLSプロバイダーのeCard(電子修了証)が発行されます。

有効期限
2年間有効

申込みは下記ボタンをクリックし必要事項にご記入ください。
ご入力いただいたメールアドレス宛に数日以内に連絡させていただきます。メールが届かない場合は、迷惑メールBOXをご確認ください。それでも届いていない場合は、お手数ですが下記のアドレスにご連絡をお願いいたします。

連絡先:info@en-assist.com

・最少催行人数に達しない場合、中止とさせて頂くこともあります。開催決定後、あらためて連絡させていただきます
・入金確認後正式な受付となります。

受講前にやっていただくこと

受講前自己評価が必要となります。こちらの内容に従って実施をお願いいたします。


よくあるご質問

2日コースとは?

G2020より開催方法がACLSトラディショナルコース(従来の2日コース)とACLSコース(1日コース)に区分されるようになりました。2日コースはビデオ教材を教室内で視聴+ディスカッションを行う、従来の開催スタイルです。
得ることができるACLSプロバイダー資格はどちらも同じです。専門医認定試験にもお使いいただけます。

1日コースの詳細についてはこちら

受講するITC(トレーニングセンター)によって違いはあるの?

得ることができる資格は同じです。ただし、ITCによっては他のAHA-ECCの受講の際に当該団体での資格取得を受講条件としている場合があります。例:ACLS-EP受講の際に当該団体でのACLSプロバイダー資格取得が条件など。

ACLS受講にBLS資格は必要?

不要です。ITCによっては独自にBLSプロバイダー資格を受講条件にしている場合がありますが、AHA規約ではBLS資格は受講条件ではありません。ただし、BLSのスキルは必須となります。

看護師にACLSは難しいと聞いたけど、大丈夫?

問題ありません。受講前に不安点をお聞かせいただき、それを解消できるよう講習内容を調整していきます。看護師にとって二次救命処置は職務範囲であり、標準的スキルとなるため、新人や学生も受講する意義は大いにあると考えます。

新人(or学生)ですが、受講はまだ早い?

経験年数は関係ありません。前述した通り、二次救命処置が職務範囲である職種の場合、ACLSは標準的に習得しておくべきスキルと言えます。そういう意味では、むしろ新人だからこそ習得すべきスキルであるとも考えられます。

ポケットマスクの購入は必要ですか?

不要です。院内の救命処置における補助換気はBVMが基本です。ポケットマスクでの換気訓練は臨床に則したものとは言えず、弊会では基本的にBVMを使用します。ポケットマスク購入を義務付ける団体もございますが、団体独自の規約に基づくものであり、AHAの規約はありません。

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